Por to Port #2

この度AIR-Hでは、アーティストのデンバー・ガルザ/ Denver Garzaを八戸へ招へいします。八戸港と姉妹港であるマニラ港を擁するフィリピンの首都マニラをベースに活動している若手アーティストです。八戸市内で約一ヶ月間の滞在制作、リサーチ、ワークショップ等を行います。作品制作と並行して‘、zine’と呼ばれる手作りのアートブックを参加者と一緒に制作するプロジェクトを行っており、今回は「南郷アートプロジェクト2018」にも参加し、ワークショップと展示を行います。


《EVENT》

●10/3(水) 18:30-19:30 アーティスト・トーク

 会場:はちのへまちなかアートラボ「コベヤ」( 八戸市八日町9 ダイヤビル1 階) ※駐車場無し

●10/12(金) 13:00-15:00 ワークショップ サイコロジカル・ドローイング 

 会場:H∞L Gallery 八戸学院大学短期大学部( 八戸市美保野 13-384 ) 

●10/20(土) 13:00-16:00 ワークショップ Zine Zine Workshop

 会場:南郷アートプロジェクト2018 なんごう小さな芸術祭

   頃巻沢公民館( 八戸市南郷大字頃巻沢蒼前下38−1)


《EXHIBITION》

◯10/12-11/9 サイコロジカル・ドローイング (土日祝閉廊)10:00-17:00

 会場:H∞L Gallery 八戸学院大学( 八戸市美保野 13-384 )


◯10/20-11/11 Port to Port #2 (土日のみ) 10:00-16:00

 会場:南郷アートプロジェクト2018 なんごう小さな芸術祭(頃巻沢公民館)


Port to Port #2

主催:AIR-H 共催:H∞L Gallery 協力:八戸工業大学、八戸市(新美術館建設推進室)、Load na Dito、zinezines 

助成:平成30年度多文化都市八戸推進事業、八戸学院大学短期大学部 後援会特別研究助成


Port to Port

アーティストや研究者に、八戸の港を中心とした地域資源を基にリサーチや制作を行ってもらうプロジェクトです。その対象は、漁業や加工業、工業、観光や植生、地域の人たちの生活や文化、風習など多岐に渡ります。アーティストは、自分の住む街や他の街の港を中心としたさまざまな事象と比較しながら、他者の目線で八戸の街について考察を行います。Port to port#1では、2018年3月にフィリピンからアーティストのジェローム・ソリアーノを招へいしました。


AIR-H

2017年より、青森県八戸市を中心にAIR(アーティスト・イン・レジデンス) や、アートプロジェクト等を行っています。アーティストは滞在中のリサーチやレクチャー、ワークショップや展覧会等で地域と関わります。外からの視点(アーティスト)と内からの視点(地域の人たち)との交錯により、作品と地域に新しい化学反応を発生させ、気づきや学びを誘発させます。

AIR-H

Artist in Residence Hachinohe 2017年より、青森県八戸市をベースにAIR(アーティストインレジデンス)や、プロジェクト等を行っています。 AIR-H was established in 2017. We are organizing AIR programme, and art projects in Hachinohe-city, Aomori, Japan.